下鴨神社 名月管弦祭
今日は中秋の名月。
下鴨神社の名月管弦祭のポスターを見かけたので、軽く夕食をとってから、行ってみました。
空にはうろこ雲のような雲があって、月は時々隠れたり、のぞいたり、煌煌と明るく照ったり。
肉眼で見ると、月はもっとくっきりしていたのですが、写真がへたでごめんなさい。
ちょうど美声の尼さんが琵琶を弾きながら語っていました(歌っていたというべきでしょうか?浄瑠璃だと「語る」と言いますが)。
なぜか月が青く写ってしまいました。よくわからない写真なので、雰囲気だけどうぞ。
屋根の上には名月。篝火が焚かれていて、風情がありました。
「木曾義仲」「兼平」という名前が聞こえたので、あとで検索すると、どうやら「木曽最後」という演目のようです。戦で、もはやこれまでと死んでゆく場面なので、悲しい雰囲気でした。
次はふたりの尺八奏者の演奏で、高雄山の紅葉を表現した曲。
次はお琴の演奏でした。
最後まで聞きたかったのですが、途中で失礼して帰宅しました。
みたらし団子、矢来餅、お酒、山田松香木店、老松(和菓子)などのお店が出ていました。管弦祭だからでしょうか、お店も上品でした。