京都生活 ー雨音に惚れてー

東京から京都に越して来て築90年?の家に住んでいます。見に来ていたときに降り出した突然の雨がトタンの部分に当たる音に惚れて決断した家です。おもしろいこと、すてきな場所、京都について感じたことについて綴ります。

下鴨納涼古本まつり@糺ノ森

昨日でしたか、「古本まつり」の幟を見かけたので、今日午後から行ってみました。

今日が初日でした。

 

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会場は糺ノ森の中です。

テントの裏手には小川が流れていて、小さいお子さんを遊ばせているお母さんもいました。

 

ずっと向こうまで各古書店のテントが立ち並んでいます。

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一番南の突き当たりにはビールとかき氷の売店がありました。

 

整然と本が並べてあるお店。

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かと思うと、いっぱい積み上げてあるお店も。掘り出すのが結構大変そう。

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今日は夕立がなくて幸いでしたが、このところ数日間夕方になると雷雨という日が続いていました。期間中はないといいですね。16日までです。

 

読み終わってからどこに置こうかと思うと、ちょっと手が引っ込みがちですが、文庫本1冊と、ちょうどほしいと思っていた古語辞典300円也を買いました。

古語辞典の前の持ち主(高校生でしょうか?)はちゃんと満遍なく、でも丁寧に使っていたようです。

 

糺ノ森は昔から夕涼みの名所だったそうです。直射日光が遮られ、木漏れ日が少し差し込む森は、蒸し暑かったものの、街中に比べたら随分ましです。

扇子かうちわを持って行った方がいいですけど。

100円ごとに一個のスタンプを2000円分集めると、景品をいただけるそうです。